コネ持ち父さんコネなし父さん

「仕事ができるかどうかは、コネがあるかどうか」→「おコネ持ち」


●コネ持ち父さんの七訓

・「おコネ持ち」になりたければ、「おカネ持ち」に学ぶべし

・つながること自体を目的とせず、つながる「目的」を持つべし

・おコネ持ちのつながり方を知るべし→「一対一対多」の構造

・「広く浅く」より「狭く深く」、「一対一」のパイプを太くすべし

・「利他の精神」で人の役に立つコネクションをつくるべし

・「第三者信頼」を獲得すべし

・見返りを求めるべからず、「結果」は後からついてくる


●コネづくりの心構え

・未知、一人では成し得ない仕事に取り組むとき、知恵や力を貸してくれるコネクション。

・「目的」でコネクションをしぼる→「共通の目的(志)」でつながる。

●ストロー・コネクションをつかむ

・「無駄遣い」を減らし、交際費を「投資」に充てる。

・お礼は翌日の午前中までにお送りするのがベスト。(会話の内容を織り混ぜながら)

・「縁結び」は「円結び」。

・自分のことを売り込まない。→自分の話に耳を傾け、やってくれる人に好意を持つ。

・短時間で相手の取材をするコツ→「もんしろ・ちょう・ちょう」(質問・同調・傾聴)

・ノリは重要。「誘いは迷わず乗れ。今仕事があるとかゴニョゴニョ言ってないで

まず会社を出ろ。仕事なんて後から何とでもなる。」


●惜しみなくコネを提供する

・面倒な依頼こそ、ダイヤの原石である。

・参加する会の比率(幹事:外部からの招待:内部からの招待=7:2:1)

・幹事の段取り術→①開催目的(テーマ)を決める②候補メンバーの検討

③キーパーソンの日程を押さえる④候補者に声がけ⑤お店を選ぶ

・イベントでは”蜂”になれ!→会場内を飛び回り、受粉させるイメージ。

・誘い上手な文章のコツ→①一対一②相手目線③断りやすさ


●おコネ持ちスパイラルを起こす

・「コネも天下の回りもの」→「無欲のギブ」でリターンを呼び込む。

・「マタイ効果」→好機に恵まれた人ほどさらなる好機に恵まれやすくなること。

・コネなし父さんはコネクションの”数”、コネ持ち父さんは、”質”を重視する。

・目指すは「人のデパート」→ビジネスの基本は「人助け」

・成果は後からついてくる→重要なのは、「ギブ&ギブ、それも無欲のギブ」

・1/nの分母である”n”の値を大きくしていく。

ビジネスは「人・人・人」仕事の三大欲求は「貢献欲」「達成欲」「成長欲」

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